「ち」の歯科用語一覧

「ち」の歯科用語一覧

  • チェックUP

    【読み方】ちぇっくあっぷ

    チェックUPとは、フッ素とキシリトールが含まれた歯磨き剤の事で、脱灰を制御して再石灰化を促進するために使われるものです。

    チェックUPの使い方は、1日3回、歯ブラシに適量のチェックUP歯磨き剤を乗せ、口腔内をしっかりブラッシングします。そして水で5秒程度うがいをしてから吐き出し、この行動を2~3回繰り返す事で効果を得られるとされています。

    歯の表面の酸性化を防ぐ効果があるため、虫歯予防にも繋がります。
    チェックUPは歯科用、もしくは市販のものを使う事になります。

  • 知覚過敏

    【読み方】ちかくかびん

    知覚過敏とは、虫歯でもないのに、熱い・冷たい飲み物で歯がしみたり、歯を磨く時に歯ブラシが当たって痛いなどの症状のことです。

    間違った歯ブラシの使い方や歯周病などで歯の象牙質がむき出しになると知覚過敏になりやすいようです。

    歯科医院では薬物の塗布やソフトレーザー、抜髄などで対応してくれます。

  • 知歯(智歯)

    【読み方】ちし

    知歯(智歯)とは、歯の一番奥にある第三大臼歯の事で、知恵歯、親知らずなどとも呼ばれます。

    知歯は口腔内のトラブルを引き起こす事が多く、歯を磨きにくい状態にさせるため虫歯や歯周病を発生させる原因にもあります。
    知歯が生えてくると、知歯が入るスペースがないために顎の骨を圧迫して痛みを与えたり、横向きなどで生えてくるケースがあり、大抵の場合は抜歯する事になります。しかし、知歯そのものは健康な歯である事が多く、特に下顎の知歯を抜歯する際に神経を傷つける可能性があり、痛みが長期間続く事があります。

  • 知歯周囲炎

    【読み方】ちししゅういえん

    知歯周囲炎とは、知歯の周りの歯茎が細菌に感染し、炎症を起こして腫れている状態の事です。

    高熱を伴ったり、頬や喉の方にまで膿が溜まるケースもあり、炎症している部分を洗浄するか、歯茎を切開して膿を取り除く処置を行います。
    炎症が進行すると、顎下のリンパ腺や扁桃腺が腫れあがり、呼吸困難を伴う口腔底峰窩織炎や細菌が全身にまわる敗血症などの病気を起こす可能性もあります。
    炎症は何度も繰り返して起こる事から、抗生剤を服用して炎症を抑えてから抜歯する事になります。

  • チタン修復

    【読み方】ちたんしゅうふく

    チタン修復とは、チタン製の人工歯を植え込むインプラント治療の事です。
    チタンは金属アレルギーの心配がない金属である事からバイオメタルとも呼ばれています。

    金属加工技術が向上した事によって、強度や適合性も優れたものになり、歯科用金属としてチタン鋳造機、専用埋没材などのチタン鋳造システムが確立し、多く使われるようになりました。

    チタン修復は審美性としては劣りますが、身体への親和性や耐久性に優れている治療法ですが、チタンの加工が難しいために、経済的な負担が大きいものになります。

  • 緻密骨

    【読み方】ちみつこつ

    緻密骨とは、骨の外側を構成している組織の事で、硬く緻密である事から緻密骨と呼ばれています。
    皮質骨と呼ばれる事もあり、人間の歯の基盤でもあります。

    インプラント治療では、緻密骨にホールを開けて埋め込む方法もあるため、骨の高さや厚さが重要になるのでCTスキャンによって骨の正確な診断を行います。その際に精密骨の診断も行い、骨の状態を把握した上でインプラントの安定性を診断し、治療方針を決めていきます。

  • 中切歯

    【読み方】ちゅうせっし

    中切歯とは、人間が持っている永久歯の切歯8本の中の歯の事で、真ん中の前歯2本の事を指します。

    上下左右で4本ある中切歯は、歯そのものは平べったい形をしていますが、根の部分は円形状になっています。

    切歯は食べ物を噛み切る役目を持っているため、薄く平べったい形になっています。上の中切歯の左側を大黒歯、右側を恵比寿歯と呼ぶ事もあります。
    また、一番最初に生えてくるが下顎の乳中切歯で、その歯が抜けると永久歯の中切歯が生えてきます。

    関連用語
  • 治療義歯

    【読み方】ちりょうぎし

    治療義歯とは、虫歯などで失った歯の部分に埋め込む人工歯などの事で、局部義歯、全部床義歯の2種類のパターンがあります。

    また、局部義歯だと、チタン修復、コバルトクロム、プラスチック義歯などがあり、全部床義歯だと、局部義歯と同じもの以外にインプラントなどがあります。この中の義歯で健康保険が適用されるのがプラスチック義歯になりますが、割れやすかったりして安定感がなく、汚れやすい上に違和感が最も強い義歯でもあるので、医師とよく話し合って決めるべきでしょう。

  • チンキャップ

    【読み方】ちんきゃっぷ

    チンキャップとは、顎外固定装置の一種で主に下顎前突の治療の際に使われるものです。

    下顎が大きかったり、前に出ている場合、チンキャップを装着する事で下顎の成長を押さえたり、上下顎のバランスを調節します。

    チンキャップは頭蓋骨を固定源として下顎をゴムの力によって押さえます。
    使用は夜間を中心に10時間以上装着するように指導され、主に6歳以降の小学生など、骨の成長が活発になる前の患者に使われます。