中切歯(ちゅうせっし)

中切歯

【読み方】ちゅうせっし

中切歯とは、人間が持っている永久歯の切歯8本の中の歯の事で、真ん中の前歯2本の事を指します。

上下左右で4本ある中切歯は、歯そのものは平べったい形をしていますが、根の部分は円形状になっています。

切歯は食べ物を噛み切る役目を持っているため、薄く平べったい形になっています。上の中切歯の左側を大黒歯、右側を恵比寿歯と呼ぶ事もあります。
また、一番最初に生えてくるが下顎の乳中切歯で、その歯が抜けると永久歯の中切歯が生えてきます。

この用語も調べられています