エナメル質生検法(えなめるしつせいけんほう)

エナメル質生検法

【読み方】えなめるしつせいけんほう

エナメル質生検法とは、歯の表面を保護する最も硬い部分であるエナメル質をサンプルとして、テストを行い、虫歯に対しての抵抗性をはかる検査法です。
ちなみにエナメル質は身体の中で最も硬い組織とされています。

虫歯の危険度を診断するテストのう蝕活動試験の一つとされています。
主に唾液中の細菌の数を調べたり、プラークの中の細菌が作り出す酸の量を調べる事で虫歯の危険度を診断します。

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