「英語・略語」の歯科用語一覧

「英語・略語」の歯科用語一覧

  • AQBインプラント

    【読み方】AQBいんぷらんと

    AQBインプラントは、アドバンス社が1994年より製造、販売している国産のインプラントシステムです。

    手術は1回法で治療期間は約2ヶ月と短いので、患者さんにとって負担が少ないことが特徴です。

  • BOP

    【読み方】

    BOPとは、プローピングの際に使用する歯科用語でポケット底部の炎症、出血の事を指します。

    歯周炎を検査する場合プローピングデプスを検査しますが、その際プローピングデプスがある程度の数値だったとしてもBOPがなければ歯周炎とは見られません。
    逆にプローピングデプスの数値が小さかったとしてもBOP(+)であれば歯周炎であると言う事ができます。

    この事からBOPが歯周炎かどうか、を判断する重要な役割を担っている事がわかると思います。

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  • C

    【読み方】しー

    Cとは、虫歯のことで、カリエス(caries)の「C」からきています。

    虫歯の悪化程度に応じて、CO~C4に分類されます。
    このカリエスが進行すると、Pul(歯髄炎)になってしまいます。

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  • C1

    【読み方】しーわん

    C1とは、虫歯の悪化度合いを表す単位で、まだ小さな虫歯の状態をいいます。

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  • C2

    【読み方】しーつー

    C2とは、虫歯の悪化度合いを表す数値で、大きな虫歯のことです。
    歯の内部の象牙質が虫歯になっている状態がC2と呼ばれます。

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  • C3

    【読み方】しーすりー

    C3とは、虫歯の悪化度合いを表す数値で、神経を取るほどの虫歯のことです。
    歯の内部の象牙質を超えて、歯の神経(歯髄:しずい)まで虫歯が進んでいる状態。

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  • C4

    【読み方】しーふぉー

    C4とは、虫歯の悪化度合いを表す数値で、抜歯するほどの虫歯のことを言います。

    虫歯によって歯がほとんど失われ、歯の根だけ残っている状態。歯を抜かなければならない場合が多い。

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  • Caldwell-Luc法

    【読み方】こーるどうぇる・りゅっくほう

    Caldwell-Luc法とは、上顎洞炎根治術(じょうがくどうえんこんちじゅつ)のひとつで、上顎骨における炎症を外科処置により根治する方法です。

    Caldwell-Luc法は、上顎歯肉移行部に横切開を加え、犬歯窩を開削します。この開窓部より、洞内病的粘膜を除去し中鼻道、下鼻道への交通路(対孔)を形成する手術法です。

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  • CO

    【読み方】しーおー

    COとは、虫歯の進行度合いの1つで、明らかな虫歯ではないが虫歯の初期症状が見られるものを「CO」といいます。

    COのOは、数字のゼロではなく英字のオーです。観察(observation)の「O」から「CO(シーオー)」と呼ばれます。

  • CO2レーザー

    【読み方】しーおーつぅれーざー

    CO2レーザーとは、炭酸ガスレーザーのことです。歯科でもっとも多く使用されているといわれています。外科手術に使用するレーザーでは中出力レーザーです。

    波長は106μm(マイクロメートル)程度。象牙質透過性がほとんどないために、表面吸収型のレーザーと言われていますが、実際には生体内への熱の蓄積があり、過度の照射で腐骨の危険性があります。

    血液の凝固作用を持ち、主に歯肉切開、口腔内殺菌や凝血など軟組織用レーザーとして用いられています。

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  • CR

    【読み方】しーあーる

    CRとは、コンポジットレジンの略で主に前歯や奥歯などの小さな虫歯に対しての治療などに使われる白い詰め物の事を言います。

    CRは健康保険で適用されるもので、材質は有機質レジン、ガラスの粉などを使った無機質など複合されたものを使うことから、複合レジンとも呼ばれています。

    歯に詰める前はペースト状ですが、固めるとほぼ歯の硬さと同様になり、歯と歯の隙間を埋めて形態修正をさせたり、歯の表面のコーティングなど様々な用途で使用されます。

  • DFT

    【読み方】でぃー・えふ・てぃー

    DFTとは、Decayed and Filled Teethの略で乳歯の虫歯の本数の事です。
    虫歯と虫歯を治した歯という意味で「う歯」「う歯数」と呼ぶ事もあります。

    DFTは厚生労働省でも調査されており、年ごとの調査結果では、乳歯の虫歯や虫歯を治した人数が年々減少傾向になるとされています。
    しかし、永久歯になると年齢が上がるにつれて虫歯を持つ人が増え、特に40歳以上になると増加傾向が見られると報告されています。

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  • DMF指数

    【読み方】dmfしすう

    DMF指数とは、Decayed teeth、Missing teeth because of caries、Filled teethの頭文字をとったもので、虫歯を治療していない歯(D)、虫歯で抜歯した歯(M)、虫歯を治療した歯(F)の事です。

    虫歯を治した事があるかないかを数値で表し、DMFTと呼ばれる事もあり、Mには歯冠の崩壊、Fには人工歯冠なども含まれます。

    また、大文字で表記されるDMFは永久歯についての事で、乳歯については小文字でdmfと表記されます。

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  • EBM

    【読み方】いーびーえむ

    EBMとはEvidence Based Medicineの略称で直訳すると「根拠に基づく医療」になります。

    EBM医療は予防、治療、リハビリなどの治療に関するあらゆる手段を実行する際に、入手しうる最も確かな科学的根拠をもとに決定し、それぞれの患者へ適応していこうとする方法です。

    現実に今用いられている医療のうち、科学的根拠の裏づけのあるものはたったの20パーセントと言われており、EBMの必要性が強くなっています。
    質の高い治療を行う為にEBMは非常に効果的で歯科以外の医療分野でも広く求められています。

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  • EXT

    【読み方】えきすと

    EXTとは歯を抜くことで、英語の「Extract:抜く」からきています。

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  • F

    【読み方】えふ

    Fとはフッ素の事です。

    歯のフッ素症とは水道水に含まれるフッ素の化合物、水道水フッ素添加物などによるフッ素の過剰摂取が原因で歯に斑点、シミなどの色素沈着があらわれる症状です。

    中程度の症状はエナメル質中に少数の白い点が生じる位ですが、重症になると歯に褐色の色素があらわれます。
    歯の見栄えをよくするための治療を行う際などに「F」と言う用語は使用されます。

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  • FCK

    【読み方】えふしーけー

    FCKとは、臼歯全体を覆う金属のかぶせ物のことです。
    虫歯等の為に歯を大部分削った場合に補修する1つの手段として利用されます。

    「フルキャストクラウン」とも呼ばれます。

  • FD

    【読み方】えふでぃー

    FDとは、総義歯の事です。
    総義歯とは、怪我、重度の虫歯など何らかの原因によって、片顎、もしくは上下両方のあごの全ての歯を失った人に装着される入れ歯の事です。

    フルデンチャーの頭文字をとってFDと呼ばれていますが、コンプリートデンチャーという呼称もあります。総義歯は人工歯、義歯床(ぎししょう)の2つで校正されています。

    ちなみに治療は保険対象内のレジン床義歯、保険対象外の金属床義歯の2種類に大きくわかれます。

  • G

    【読み方】じー

    Gとは、英語のGingivaからきており、歯肉(歯ぐき)のことです。
    病名としては、歯肉炎(Gingival Inflammation)のことをGと言うこともあります。

  • GBR

    【読み方】じーびーあーる

    GBRとはGuided Bone Regenerationの略で、骨再生療法の事をいいます。

    GBR法は、インプラント治療を行う際にインプラントを入れる部分の骨が足りない場合に顎の骨を再生させるために行われる方法で、インプラント手術前に行うか、インプラント手術を行うときに同時に行うという2つのケースがあります。

    インプラント手術前に行う場合は、骨に吸収されないメンブレンを使用して骨を再生させ、インプラント手術と同時に行う場合は、骨に吸収されるメンブレンを使用してインプラントを入れる処置を行います。

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  • GP

    【読み方】じーぴー

    GPとは一般的にジェネラルプラクティショナーの略で、専門分野を持たずにいくつかの基礎知識を習得し、対処できるものは全て行っている医師の事を言います。

    GPの中には歯科の知識だけではなく、医療全般の基礎知識を持って診療を行っている医師もいます。
    また、歯肉整形術(gingivoplasty)を指す事もあります。

    歯肉整形手術とは、歯周病などによって崩れてしまった歯茎の異常を、自然の形を保ちながら元の状態に整える手術の事を言います。

    関連用語
  • GTR

    【読み方】じーてぃーあーる

    GTRとはguided tissue regenerationの略で、歯周病で失われた歯周組織を再建させるために行われる歯周組織再生誘導法の事をいいます。

    GTR法では、歯周病で破壊された歯槽骨を再生させるために、メンブレンという特殊な膜を歯肉の下に一定期間設置させてスペースを確保し、歯肉が入り込まないようにします。
    そのスペース内で破壊された歯槽骨を徐々に再生させていくのが目的の治療法で、手術によって行われます。

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  • HJK

    【読み方】えいちじぇいけぃ

    HJKとは、ハード・レジン・ジャケット・クラウン(硬質レジンジャケット冠)のことです。

    保険適応される白い「かぶせもの」で、硬質レジン(合成樹脂:プラスチック)で作製されています。前歯に使用されることが多いようですが、小臼歯に使用される場合もあります。

    耐久性が悪く壊れやすいので咬みあわせが強い部位には向いていません。また、硬質レジン自体の経年的な磨耗、変色により、審美性が低下します。

  • IATインプラント

    【読み方】IATいんぷらんと

    IATインプラントは、貴金属メーカーである石福金属興業社と昭和大学歯学部(東京都品川区)と共同で開発した国産インプラントシステムです。

    骨との親和性が高いといわれている酸化チタン層が厚く強固に形成されています。表面の粗さは、規則正しい微小な凹凸形状をなし、この小さなお皿が並んだように見えるユニークな梨地面が骨に対する親和性を飛躍的に高めています。

    2009年には、新しくIAT EXA(アイエーティーエクザ)インプラントが販売されました。

  • IMZツインプラス システム

    【読み方】IMZついんぷらす しすてむ

    IMZツインプラスシ ステムは、ドイツDegussa社のインプラントです。

    25年間の歴史があるインプラントシステムで、退縮した歯槽骨への使用や、骨増殖の手技との組み合わせに理想的であるとされています。

  • ITIインプラント

    【読み方】ITIいんぷらんと

    ITIインプラントとは、チタン粗造表面インプラントを初めて開発したスイスのストローマン社が発売しているインプラントのこと。

    1970年代の初めにスイスのベルン大学とStrauman(ストローマン)研究所で考案され、ITI(International Team for Implantology:生体工学、物理学、化学、外科、歯科等の専門メンバーによって構成された口腔内インプラント学の国際的研究チーム)の協力によって、20年以上に渡る臨床実績に裏付けられたシングルステージインプラントシステムです。

    現在は、もともとのITIインプラントシステムという名称から、ストローマンインプラントシステムという名称に変更されていますが、製品や開発環境に変更はありません。

    ITIインプランはインプラント自体のサイズが小さく、日本人をはじめとしたアジア人に向いているとも言われています。
    (※詳しくは歯科医師にご相談ください。)

     

     

  • KP

    【読み方】けーぴー

    KP(けーぴー)とは、虫歯を除去した後に、詰め物やかぶせ物の特性に合わせて、削った部分の形を整えることで、窩洞形成(かどうけいせい)とも言います。英語では「cavity preparation」と表記します。

  • M

    【読み方】えむ

    Mとは大臼歯の事です。

    臼歯とは一般的にいう奥歯の事で、第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯の5本からなります。

    ちなみに第三大臼歯とは親知らずの事です。上下、左右併せると20本あります。

  • MB

    【読み方】えむびー

    MBとはメタルボンドの略称です。
    金属の外側にセラミックを焼き付け、被せるためのもので保険適用外です。

    またポーセレンとも呼ばれます。

    セラミックは材質が陶器の歯科材料の事で磨耗性、変色性、審美性のすべてにおいて優れ、自然歯と混ざっても全く違和感がありません。
    自費診療にはなりますが、需要は増え続けています。

  • MTM

    【読み方】えむてぃーえむ

    MTMとは限局矯正、一部矯正の事で、上下の歯並び全体の治療ではなく、一部に限局した負担の少ない矯正治療方法です。

    ワイヤーを使わずに歯列を矯正、固定します。装着が非常に簡単だと言う事、一日8時間のみの装着で効果があらわれる事、見た目的に歯とよく馴染み装着している事が人に気づかれにくい事からMTMを希望する人も多いです。

    治療の成果は最短でも数ヶ月後と即効性は高くありません。治療の費用は比較的安価です。

  • OHP

    【読み方】おーえいちぴー

    OHPとは、高圧酸素療法の事です。

    酸素圧を高めた室内に人を入れて、身体に高圧酸素を与える事により酸素レベルを向上させます。
    歯科では顎骨骨髄炎の治療などに使用されています。

  • P

    【読み方】

    歯科におけるPとはPerio(ぺリオ)の頭文字をとったもので歯周病の事です。

    歯周病初期のものは歯肉炎と言われる状態で歯と歯の境目にプラークや歯石がつき、歯肉が痛んでいる上体、中期は歯垢、歯石がさらに深くへ侵入し、口臭がひどくなり歯のぐらつきが見られるようになります。

    後期になると歯石や歯垢は歯根にまで到達し出血する様になります(血液の中に膿が混じる場合もあります)口臭が非常に強くなり自然と歯が脱落するなど深刻な状態になります。これらの歯周病を歯科ではPと呼びます。

  • PCR

    【読み方】ぴーしーあーる

    PCRとは「Plaque Control Record / プラーク・コントロール・レコード」の略語で、正しく歯磨きできているか?プラーク(歯垢)が残っていないか?を表す指数のことです。PCRのスコアは20%以下であればよく磨かれているとされます。

    プラークの磨き残しは、歯垢染色剤を使うことでプラークを確認することができます。

    PRCスコアは、近心、遠心、唇側(頬側)、口蓋側(舌側)の4つのブロックに区画し、歯垢染色剤によって確認出来た歯面数÷検査歯面数×4×100%で算出できます。

  • PCUR

    【読み方】

    PCURとは歯周ポケットが深くなり、汚れが停滞しやすくなっている症状の事を指します。

    歯根のセメント質の汚れ、沈殿物、壊死してしまった部分を残さず全て取り除き、健康な状態に戻す処置を行います。

  • PGA

    【読み方】ぴーじーえー

    PGAとは白金加金の金属の事で、ゴールドが約70パーセント、白金が約4.5パーセントの割合で混合された金属の材料です。
    使用するゴールドは20Kです。

    ゴールドのみのものと比べると若干硬めの金属になり、保険適応対象内の金銀パラジウム合金と比べるとやわらかい金属になります。
    色は金と銀の中間の様になります。歯軋りのクセがあったり、日頃から力仕事をしていて歯を食いしばる事の多い人はゴールドよりPGAの方が適しているでしょう。

  • PMTC

    【読み方】PMTC

    PMTCとは、歯の汚れを専用機器を使ってキレイにすることです。

    歯石を除去するような刺激の強いクリーニングとは異なり、歯周ポケットのクリーニングや、歯列矯正装置を使っていて歯磨きでは難しいクリーニング、フッ素コーティングする歯の強化など、予防歯科の1つとなる歯科医療です。

    PTMCの利用金額は、内容や時間により異なりますが数千円~2万円程度で受けることができます。

  • POIインプラント

    【読み方】POIインプラント

    POIインプラントは、日本のインプラントシステムの中では最も歴史のあるものです。製造元の日本メディカルマテリアル社は、京セラとコベルコが合併して作られた会社で、日本最大のインプラントメーカーです。

    POIインプラントには、「審美性の回復」という面で問題があったのですが、最近、この審美性の問題を改善することを目的とした「POI-EX」という新しいインプラントが開発されました。主に1回法ですが、2回法もあります。

    ブローネマルクやストローマンなどの海外のインプラントが1本約30~50万円ほどするのに対し、国産のインプラントの相場は約10~30万円程と、海外のインプラントの約半分です。しかし、国産のインプラントは、海外のものと比べると、実績という点では多少劣るともいえるでしょう。

  • PRP

    【読み方】ぴーあーるぴー

    PRPとは、「Platelet Rich Plasma」の略で、「多血小板血漿」のことです。いわゆる「血液中の血小板を濃縮した血漿」のことです。

    ケガをした時に傷口をふさぎ止血する働きをする血小板(platelet)には、細胞の数を増加させたり、新しい血管をつくるなど様々な組織成長因子(PDGF・TGD-β・VEGF・EGF等)を含んでいることが知られています。

    PRPはこれらの成長因子を有効に働かせるために血小板を分離・濃縮して生成する「成長因子の塊」のようなものです。

    PRP手法では、患者ご本人の血液を採取して用いるため、 安全かつ効率的に良好な結果が得られる手法だと言われています。

    具体的には、抜歯、歯周外科、インプラント手術、GBR、骨移植、サイナスリフト等に応用する事により術後の疼痛、腫脹を最小限にし、通常よりも早期の治癒が期待できます。

  • Pul

    【読み方】ぷる

    Pulとは、Pulpitisの略で、歯髄炎のことです。プルとも言われています。

    歯の中の神経や血管などの組織が炎症を起こすことで、歯髄炎の治療は神経をとる、抜髄という処置を行います。Pul(プル)には、急性/慢性/単純性/化膿性/潰瘍性/増殖性/壊疽性などがあります。

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  • PZ

    【読み方】ぴーぜっと

    PZとは、虫歯を削った後に、歯の残った部分を形整し、補綴物を作るために適した形にする「歯冠形成」のことです。

    神経のある歯(生活歯)に対して行われるものを「生PZ」神経のない歯(失活歯)に対して行われるものを「失PZ」と言います。

  • RCT

    【読み方】あーるしーてぃ

    RCTとは、「Root Canal Treatment」の略で、根管治療のことをさします。

    リーマーやファイルと呼ばれる歯科用器具で、根管内の感染物質を取り除くことを目的とした治療のことです。「根治」などとも呼ばれています。また、歯科医からは「神経を取る」あるいは「根の治療をする」などと説明されることがあります。

    虫歯が歯髄まで進行(C3以上)した場合や、根の病気になってしまった場合には、この根管治療が必要になります。

    リーマーやファイルで感染物質を取り除き、その後再度の感染を予防するために根管充填材で根管を封鎖し、治療を完了します。現在では、根管充填材にはガッタパーチャポイントが用いられることが多いようです。

    感染の部位によって抜髄と感染根管治療に大別されます。
    根管治療は直接観察することのできない部位を治療するので、レントゲンや根管長測定装置などを用いて治療を行います。

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  • RDA

    【読み方】あーるでぃーえー

    RDAとはRadioactive dentin abrasionの略で、象牙質を削る量を数値で表したものを指し、粒子の大きさ、固さ、形状などが数値に影響します。

    一般的には歯磨き粉の研磨性を示す場合に使われ、各メーカーによってRDA値は様々です。

    研磨性が高ければ歯を傷つける事が多いですが、ステイン除去効果も強く、逆に研磨性が低ければステイン除去効果が弱く、歯に与えるダメージをおさえる事ができます。よって一概に「RDA値の低い研磨剤の方が良い」とは言えません。

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  • RDテスト

    【読み方】あーるでぃーてすと

    RDテストとはレズサリンと言う薬を使い、唾液の状態から虫歯菌の数(ミュータンス連鎖球菌、乳酸かん菌などの量)からその活動性までを調べる事ができる検査方法です。

    僅か15分程度の時間で口内の衛生状態がわかり非常に画期的なテストと言えるでしょう。

    検査結果は大きく三段階に分かれ、Low(危険度低)Middle(危険度中)High(危険度高い)と判断します。

  • ROT

    【読み方】あーるおーてぃ

    ROTとは、ねじれてはえている歯、つまり「捻転歯(ねんてんし)」のことです。

    歯の長軸を中心にして回転してしまっている歯のことで、「近心捻転」と「遠心捻転」に分けられます。
    近心捻転は、下顎第2小臼歯、上・下顎中切歯、上顎第2小臼歯、下顎側切歯に多くみられ、遠心捻転は上・下顎小臼歯部に多くみられます。スペースがあれば多くの場合自然に治りますが、治らない場合は矯正治療が必要になります。

    回転の角度は、90°以内のものが多いですが、時には90°以上回転しているものもあるようです。

  • SK

    【読み方】えすけー

    SKとはセラミッククラウンの略称です。
    重度の虫歯を処置(抜歯)した場合などに取り付けるセラミック製の歯で、色は白です。

    セラミッククラウンと言うと馴染みがない様に感じますが、一般的に「差し歯」と呼ばれているものがセラミッククラウンです。

    セラミッククラウンはメタルボンドを使用して強度を出すものと、金属アレルギー対策や見た目をより自然に保つ為のオールセラミッククラウンの2種類に大きく分かれます。

  • SPT

    【読み方】えすぴーてぃー

    SPTとはSupportive Periodontal Therapy(サポーティブぺリオドンタルセラピー)の略称です。
    歯周治療をした後、メンテナンスを行う事をSPTと言います。

    歯周治療とは歯石除去をはじめとする外科処置全般を指しています。

    具体的には治療の終了後に適切なブラッシングを行い、さらに定期的な歯垢、歯石の除去を行う事によって歯周病や虫歯の再発を防止します。

  • SRP

    【読み方】えすあーるぴー

    SRPとはscaroot plaining(スケーリング・ルートプレーニング)の略です。

    細長い歯科専門の器具を使い(スケーラー、キュレット)歯根の部分に隠れて付着している歯垢や歯石を取り除きます。
    処置は歯茎の中に器具を入れて行うものなので麻酔をします。

    SRPをする事によって歯周ポケットの深くまで清潔にする事ができ、歯の根の表面をツルツルにできるので、虫歯や歯周病になる事も少なく、トラブルの原因を除去する効果的な処置として注目されています。

  • TBI

    【読み方】てぃーびーあい

    TBIとは(Tooth Brushing Insutorakushon / トゥース・ブラッシング・インストラクション)の略語で、正しい歯磨き(ブラッシング)を指導することです。

  • YAGレーザー

    【読み方】やぐれーざー

    YAGレーザーとは、イットリウム、アルミニウム、ガーネットで構成する結晶に微量のレアアースを添加した結晶体を媒体に用いた固体レーザーのことです。複合元素それぞれの頭文字をとり「YAG」となっています。

    研究用・工業用・医療用レーザなどに最も多く用いられているのは、ネオジム(元素記号Nd)をドープ(添加)した Nd:YAGレーザーで、医療用などでエルビウム(元素記号Er)をドープした Er:YAGレーザーも多く使われています。

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