保存治療
【読み方】ほぞんちりょう
保存治療とは、歯を抜歯することなく、神経を保護していつまでも自分の歯を使い続けるために行われる治療法の事で、大切な歯を維持、保存しながら機能させていく事です。
保存治療には大きく分けて3パターンの治療法があり、まず歯の欠損部分を補修させる保存修復、歯の神経の病気を治療・予防する歯内療法、歯周組織の病気を治療する歯周療法と呼ばれています。
保存治療は簡単な治療ではなく、根気のいる治療法ですが少しでも長く自分の歯を残したい、守りたいという考えから行われる治療法になります。