血餅(けっぺい)

血餅

【読み方】けっぺい

血餅とは、虫歯の治療や抜歯した後の穴に血液が溜まり、その血液がゼリー状になったものの事を言います。

血餅はゼリー状になっていれば経過は良好ですが、血餅が流れて骨が見えていたりする状態だと痛みが出たりすることもあります。
要するに血餅は傷口をふさぐかさぶたの役割をしているもので、血餅がないと骨の再生に欠かせない細胞や成長因子が生存できないことになってしまいます。

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