サムガード(さむがーど)

サムガード

【読み方】さむがーど

サムガードとは、乳幼児の母指吸引癖を防止するための手段として、たこができた指に装着させる指サック状の治療具の事です。

5歳から6歳の段階での指しゃぶりは歯列、顎に影響を与え開咬などの症状が出る可能性もある事から、それらの防止装置として使用されます。

ただ、サムガードの使用に反対する声も多く挙げられています。
理由は母指吸引癖は多くが自然と解消されるもので、子供に無理をさせ装着すべきではないなどです。サムガードの使用は母子共に理解した上で取り入れるべきでしょう。

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