切歯管のう胞
【読み方】せっしかんのうほう
切歯管のう胞とは、鼻腔蓋管のう胞とも呼ばれるもので上顎前歯の裏側にある鼻と口をつなぐ管に膿みの袋ができている状態の事です。
切歯管のう胞の特徴として、レントゲン撮影を行うと膿みの袋がハート型に映るという事です。鼻と口をつなぐ管の中に残存した上皮が原因でのう胞になり、その発生部位によって呼ばれ方が変わります。
切歯管のう胞は増大すると上顎前歯の方の側面に膨隆していくので、手術によって取り除きます。
切歯管のう胞とは、鼻腔蓋管のう胞とも呼ばれるもので上顎前歯の裏側にある鼻と口をつなぐ管に膿みの袋ができている状態の事です。
切歯管のう胞の特徴として、レントゲン撮影を行うと膿みの袋がハート型に映るという事です。鼻と口をつなぐ管の中に残存した上皮が原因でのう胞になり、その発生部位によって呼ばれ方が変わります。
切歯管のう胞は増大すると上顎前歯の方の側面に膨隆していくので、手術によって取り除きます。