舌小帯(ぜつしょうたい)

舌小帯

【読み方】ぜつしょうたい

舌小帯とは、舌の裏側にある下顎と舌をつなぐヒダ上の組織の事をいいます。
舌の動きを調節する役割をもっており、この舌小帯が生まれつき短かったり、小さすぎたりして舌の機能を制御している状態の事を舌小帯短縮症、舌癒着症と呼びます。

舌小帯である場合は、舌を前に伸ばそうとすると舌の真ん中がくびれるようになるのでそのくびれの度合いで症度がある程度判断できます。
舌小帯の治療法は、自然に改善する事が望めないため手術によって治療していきます。

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