失活歯(しっかつし)

失活歯

【読み方】しっかつし

失活歯とは、歯の中の神経が無くなってしまった歯の事を指し、無髄歯とも呼ばれます。失活歯は栄養が取れなくなるため、変色したり、輝きを失い脆くなってしまいます。

失活歯を治療するためには、神経が入っていた管を綺麗にし、土台をつくってその歯全体に歯に近い色のかぶせ物を装着させます。
神経がないので痛みはなく、オールセラミックスやメタルボンドといったものを使うので自然な見た目で仕上がります。

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