歯根膜
【読み方】しこんまく
歯根膜とは、歯槽骨とセメント質との間に存在する強力な密線維性結合組織であって、コラーゲンを主成分としたもので、歯と歯槽骨を結び付ける膜の事を指し、クッションのような役割をする重要な組織です。
毛細血管やリンパ液などの流れにも関係しており、厚さは0.25mmほどだと言われています。
歯を抜歯しても歯根膜が傷ついていなければ、また歯槽骨とくっつくことができます。
歯根膜とは、歯槽骨とセメント質との間に存在する強力な密線維性結合組織であって、コラーゲンを主成分としたもので、歯と歯槽骨を結び付ける膜の事を指し、クッションのような役割をする重要な組織です。
毛細血管やリンパ液などの流れにも関係しており、厚さは0.25mmほどだと言われています。
歯を抜歯しても歯根膜が傷ついていなければ、また歯槽骨とくっつくことができます。