シュナイダー粘膜(しゅないだーねんまく)

シュナイダー粘膜

【読み方】しゅないだーねんまく

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シュナイダー粘膜とは、上顎骨とその上部に広がる上顎洞の間を隔てる「上顎洞粘膜」を指した別称です。ちなみに解剖学的には、サイナスメンブレンといわれているようです。

シュナイダーとは、最初に上顎洞の部分が空洞になっていることを報告したドイツの解剖学者の名前で、それに由来して歯科においては上顎洞粘膜をシュナイダー粘膜と呼ぶことがあります。

この粘膜は、上顎洞へ異物が入り込まないように防ぐ役割をしています。

上顎へのインプラント治療の際は、上顎洞方向へ上顎の骨を広げる手術をすることがありますが、その際、上顎洞粘膜(シュナイダー粘膜)も一度はがす必要があります。上顎洞粘膜は厚さ1mmに満たない非常に薄い粘膜なので、その取扱いには細心の注意が払われます。

また、喫煙をしていたり他の疾患があったりすると、上顎洞粘膜が弱くなっていることがあるため、インプラント治療のときに破損してしまうリスクが発生する場合があります。

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