自発痛(じはつつう)

自発痛

【読み方】じはつつう

自発痛とは、何もしていない状態でも歯が痛むことです。
歯の痛みは、神経の通る歯髄が危機にさらされているサインでもあります。

最初は、冷たいものや熱いものがしみたときだけ痛みますが、だんだん少しの刺激にも痛みが走るようになり、じきに何もしていないときでも、心拍に合わせたようなズキズキと響く自発痛がおこるようになります。

この段階までくると、歯髄がかなりのダメージを受けている可能性が高くなり、早急に歯髄の処置をする必要があると考えられます。

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