ソケットリフト法(そけっとりふとほう)

ソケットリフト法

【読み方】そけっとりふとほう

  • 0
  • 0
  • 0

ソケットリフト法とは、上顎にインプラントを埋める際、歯槽骨の厚みが足りないときに行う手術の方式です。

歯槽骨は本来歯が埋まるだけのスペースがありますが、歯周病や歯が抜けた状態の期間が長かった人は、歯槽骨が減って薄くなってしまっていることがあります。

その場合、歯槽骨上部1mm程度のところまで骨ノミやドリルで穴を開け、その穴に棒状の器具(オステオトーム)を差し込み、棒のお尻を金づちのような器具(マレット)で叩くと、1mm残った歯槽骨が上部の空洞(上顎洞)に向かって少し持ち上がった形状になります。

その持ち上がった分だけインプラントを埋めるスペースができるので、その部分に移植骨を入れてインプラントの人工歯根部を挿入します。穴(ソケット)を開けて持ち上げる(リフト)ので、この手術方法をソケットリフト法、また、オステオトームという器具を使うことから「オステオトームテクニック」と呼ばれます。

この方法は、歯槽骨が3mm以下に薄いと安全に行えないので、その場合は上顎洞に直接骨移植をするサイナスリフトが選択されます。

このサイナスリフトとソケットリフトを合わせて、「上顎洞挙上術」と呼びます。

  • 0
  • 0
  • 0

この用語を調べた人は下記の用語も見ています