スプリット・クレスト(すぷりっと・くれすと)

スプリット・クレスト

【読み方】すぷりっと・くれすと

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スプリット・クレストとは、顎骨の歯槽部(歯槽骨)が減って細くなり、インプラントを埋め込むスペースの幅が足りないときに行う骨を左右に拡げる「歯槽堤分割術」のことです。

インプラントを安定して埋め込むためには、歯槽骨の幅は4mm以上必要と言われています。しかし、歯周病や歯が抜けた状態が長く続いていた人では、歯槽骨が痩せて細くなってしまい、幅が4mmに満たない場合があります。

そこで、歯槽骨の真ん中に細い棒状の器具を少しずつ刺して切れ込みを入れ、骨の幅を左右に拡げます。そして、その空間にインプラントを挿入します。インプラントと歯槽骨のすき間には、自家骨を砕いた粉や人工の骨補填剤を入れ、骨移植を行います。

数か月から半年経つと、移植した骨がインプラントの周りをしっかり取り囲み、インプラントが安定します。

このスプリット・クレストの技術により、これまでインプラント治療が難しかった人にも可能性が拡がりましたが、歯槽骨の幅が細すぎると安全に行えないので、3mm程度は残っている人が対象になります。

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