大臼歯(だいきゅうし)

大臼歯

【読み方】だいきゅうし

大臼歯とは、哺乳類において歯列の最も奥(後方)にある歯です。
機能的に食べ物を噛み潰す働きがある事から「臼」という漢字が使われ“臼歯”と名付けられました。

通常は、第一、第二、第三大臼歯が生え、12本の臼歯を持つのが普通だと考えられていましたが(第三大臼歯は親知らずで必要のない歯と言われています)現代になり過剰歯として第四大臼歯が生えてくる人が増えています。
逆に第二大臼歯すら生えてこない人も増えています。

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