「と」の歯科用語一覧

「と」の歯科用語一覧

  • 透過像

    【読み方】とうかぞう

    透過像(エックス線透過像)とは、X線写真中の黒く見える部分の事です。

    のう胞などが透過像としてうつされます。例えばのう胞を伴う疾患である歯根のう胞(う蝕などに続発して発症するとされている顎骨内部にできるのう胞の事で歯根肉芽腫)では、エックス線写真上では単房性の透過像が確認されます。
    さらに透過像の中に歯根の一部が突出しているのがわかります。これが大きくなれば透過像は複数歯に及ぶ場合もあります。

  • トゥース・ブラッシング・インストラクション

    【読み方】とぅーす ぶらっしんぐ いんすとらくしょん

    トゥース・ブラッシング・インストラクションとは、歯科衛生士による正しいブラッシング指導の事でTBIと略す事もあります。

    日々行う必要のあるブラッシングですが、多くの人がこのブラッシングを不完全なまま終わらせてしまう事が多く、磨き残しからプラークを作ってしまっています。
    これは虫歯、さらに歯周病の大きな原因にもなりますが、トゥース・ブラッシング・インストラクションを受け、理想的なブラッシング方法を知る事で口腔内のトラブルを防止できるでしょう。

  • トゥースポジショナー

    【読み方】とぅーすぽじしょなー

    トゥースポジショナーとは、歯列矯正の仕上げと、保定を兼ねて装着するマウスピースの様な器具です。

    トゥースポジショナーで歯列矯正を仕上げる事により、従来の矯正装置と比べ矯正装置を外す期間が1ヶ月から2ヶ月ていど短縮させる事ができます。

    最初のうちは夜寝る前、そして日中数時間の装着、最終的には夜寝る前だけの装着が理想とされています。リテーナーとして動かした歯をそのままの位置に固定させる為に、装着している間力を込めてかみ合わせる必要があります。

  • 動揺

    【読み方】どうよう

    動揺とは、歯がぐらぐらと動くことです。

    関連用語
  • ドライソケット

    【読み方】どらいそけっと

    ドライソケットとは、抜歯後の傷になっている部分に血餅が作られないため、歯槽骨がむき出しになり、強い痛みを伴う事を言います。
    抜歯の偶発症と考えられており、下顎埋伏知歯の抜歯後に発症する傾向があります。

    通常抜歯後は麻酔が切れると痛みを感じ始めますが、その後じょじょに痛みがひいていきます。
    ドライソケットは抜歯後、2日から3日後くらいから痛みが強くなりはじめます。抜歯後に傷に触れるなどの理由で発症すると考えられています。

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  • ドライマウス

    【読み方】どらいまうす

    ドライマウスとは、発症者数800万人以上と推定される口腔内の現代病で、口腔乾燥症とも呼ばれる事があります。
    症状は文字通り口の中やノドが頻繁に乾きます。

    原因は唾液の分泌量が極端に下がってしまう事で、発音がしにくくなった、口の中がネバつく、虫歯が増えてきている、水を飲みながらでないと食べ物を飲み込むのが難しい、舌がヒリヒリする、口臭が気になってきている、などの自覚症状がある場合は要注意です。

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